こんなページを担当しておいて、しかも冒頭で書くことではないかもしれないが、僕は自分の服を以下にあげる店で買ったことがない。普段の僕を知る人なら分かると思うが、僕は決して毎月かかさず雑誌をチェックし、似合いもしないこじゃれた服を高い金を出して買い、常に流行を気にしている金魚みたいな顔をした白痴ではない。
このページは、自分に似合うカッコを知ってるかわいい女の子に捧げる。
小さい画像をクリックするとショップの写真が見れます。写りの悪さは勘弁してください。
僕がウィーンで始めてカッコいいと思った店。取り扱いブランドはマルタンマルジェラ、ポールスミス、ポールスミスウィメンなど。常時置いてあるこれら以外に、東京でもなかなか置いてる店を見ないようなヨーロッパブランド多数。
値段は張るが店員さん達は気軽に相談にのってくれるし、手ごろな価格の商品もなかにはある。店内も荒木経惟の写真が飾ってあったりして雰囲気がよい(2001年2月時点)。他にもこの店がある通りには良い品物をおいている店が多いので、散歩がてらにドウゾ。
ここもオススメ。ソングとはまた毛色の違った商品多数。スポーティな感じのモードと言った感じで、モンクレーなどをおいている。ダウンのスカート、革パンなどは男の僕が見てもカッコいいと思う。
今日(2001年6月現在)通りがかりに見たら、刺繍のt−shirtがいい感じだった。少数ではあるがメンズも取り扱う。
観光名所でもあり、ウィーンの中心に位置するシュテファン寺院から30秒の場所にあるので、気軽に立ち寄れると思う。
一見狭い店のような感じがするが、二階に上がるとその予想を裏切ってかなり広い。取り扱いブランドはミュウミュウ、ゴルティエその他主にヨーロッパ物。ミュウミュウは特に価格の点からもオススメ。タックスフリーの申請をすればさらにお得。品揃えはここに載せた店の中で一番日本人の女の子に受けそう、、、かな?
この店にはデメル(ザッハ−と並ぶウィーンの有名ケーキカフェ)のある通りにもう一つ店舗があって、そちらではジョン・ガリアーノなどを取り扱っているが、入ったことがないので詳細は不明。
皆さん日本でおなじみのラングが、ここウィーン出身のデザイナーであることをご存知だろうか。デザイナー自身が生まれた街で、服を買うのもなかなか面白いんじゃないだろうか。
ラングつながりで、彼がコレクションで使ったことで世界的に有名になったオーストリアのスニーカー、ルートビィヒ・ライターのウィーン店。ここにはちょっと前に日本でも大流行だったサイドのラインのかわいいスニーカー以外にも男物のローファーなど、あまり見ない商品もある。もちろん新作も多数。
ウィーン伊勢丹の裏の通りにあるので、友人・知人への買い物後にでもどうぞ。
伊勢丹、ロクな物売ってないけどトイレには便利です。
ここまで書いた店はシュテファン寺院を中心に山手線のように市街地を一周している道路、リンクの中にある。気楽に、十分徒歩で見て回れる。(徒歩で街の中心地を見て回れるのが、ウィーンのイイとこです)
人でいっぱいのケルントナーシュトラーセとは違い、これらの店のある裏通りは静かで町並みも楽しめると思う。それぞれウィンドウを見ているだけでも面白いので、一日の観光が終わり時間ができたらホテルから散歩気分で見てまわって欲しい(ただし営業時間に気をつけて!ウィークディでも18時には閉店してしまう店が多いし、日曜は閉店)。
店の場所をのせた地図を作ったので役立てて欲しい。ついでに僕のメールアドレスも貼っておくので感想やもし役に立ったらその報告なんか書いて送ってくれると嬉しいです。もちろん質問等にも出来る限り答えます。
2001年5月28日 きざなウィーンダメ留学生
ウィーンの地図
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